群馬大学内分泌代謝内科学では
多様なワークライフを持つ医師が働きやすい環境整備を目指します。

内分泌代謝内科学では子育て世代を含む様々なワークライフバランスを実現している医師が働いています。現在の所属医師・大学院生のうち女性の割合は40%程度です。

大学や連携病院の第一線で臨床医として働く医師や大学や国内外の研究施設で病態解明や最先端の治療法の開発に携わる医師、さらに育児をしながらフレキシブルな環境で勤務を行いキャリアアップを目指す医師もいます。

内分泌代謝内科学では、それぞれの医師の個人の環境に対応して、無理なく希望のキャリアを目指すお手伝いをしています。

医学生や研修医の皆さん、すでに医師として活躍されている方の中で、これから出産・育児予定の方、育児中や介護中、さらに復帰を考えている医師などお気軽にご相談ください。

再研修・専門医取得

大学および連携施設での研修支援(群馬大学医師ワークライフ支援プログラムの使用など)

再就職・パート支援

大学および関連施設でのアルバイトなどの支援。保育園、ベビーシッターの紹介など。

研究支援

臨床研究や大学院入学などの支援。

お問い合わせはお気軽に 内分泌代謝内科学 医会長 松本 俊一:smatsu@gunma-u.ac.jp
群馬大学医学部附属病院 医師ワークライフ支援プログラムの詳細はこちら

以下大学の医師ワークライフ支援プログラムを利用している皆さんの生の声です。

錦戸 彩加 (平成22年卒業)

私は現在、群馬大学医学部附属病院の医師ワークライフ支援プログラムを利用し、時短勤務をしています。医師として働くことと妊娠や出産、子育てとの両立は大変なことも多くありますが、内分泌糖尿病内科は女性医師も多く、先輩方にその都度たくさんアドバイスをいただいています。また、専門医取得や学位取得などのキャリアアップもはかることができ、大変感謝しています。

土岐 明子 (平成18年卒業)

私は卒後8年目に第一子を出産した後、プログラムを利用して産後半年ほどで仕事を再開しました。子供のペースを見ながら就業時間を調節することができ、当直や夜間の呼び出しにも配慮してもらいました。さらに急な子供の体調不良時にも対応できるよう業務を助けてくれる先輩後輩の先生方がいて、子育てと仕事、どちらも諦めずに続けられました。家庭の事情やキャリアの考え方など、個別の事情を幅広く受け止めてくれる、大学と科のサポートに心から感謝しています。